おばちゃんはどう生きるか

40代更年期と入れ歯問題始まりました。

関係資産。

今年も終わり。
あっという間だったね、という会話はよく出るけど、実感はよく分からない。

おばちゃん的には今年三つ目のパートにようやく慣れ、その間二度捻挫、救急車で運んでもらう程の歯の激痛、叔父、西の魔女の死、次子の学校役員、凡そ四半世紀ぶりの結婚式へのお招、新居建て、引越し、両親の喜寿祝いの旅行など。

こうして書き並べると忙しく過ごしたような。
でも、何か足りない。

自己研鑽とでもいおうか。
勉強してないなぁ。
本は殆ど読んでいない。代りに新聞は隈なく読むようにはした。仕事で必要だから。

今のパートは所謂社会常識とか、手続きの知識が求められる。

このままパートで繋ぎ凌いでいくか。

何の資格もないおばちゃん。
人生100年時代に、やっていかれるのか。

まだ半分しか生きていないのだ。
働かざるモノ食うべからず。

子供たちはちゃんと就職出来るのか。
結婚、子供。

オットは何歳まで働けるのか。

色々悶々と考えつつ、日々の生活で過ぎていってしまう。
今晩はご近所さんをお招きして忘年会。
本当はこういうのは苦手。
でも、地元でも無い、両親も離れて暮らす我が家は多少なりとも、ご近所さんともお付き合いも今後必要だと思うから。

お金だけ気にしていても、ダメかなと。

人間は人と関わりあって生きている。生かされている。1人では誰も生きて行けない。

今の仕事場には自分は割りを食っている、世の中は不公平、と不満ばかり撒き散らす人が来る。

先日もとあるスーパーで、店員が部下に怒鳴って怒り散らしていた。パワハラ

何様のつもりなんだろう。人をそんなに罵倒する権利ってあるのだろうか。

お互いおかげさまで生きているのだ。
税金でお前ら給料貰ってるんだから、という人。
でも、あなたが働いているお店の品を私達が購入して循環しているかもしれない、
掃除してくれる人が居るから、生活できる、

経済は回っているんだ。
子供がうるさい?
これからを担ってくれるんだ。
子育てはお金がかかるけど、子供は何にも変え難い幸せを与えてくれる。

そんなに怒らないでよ。カッカしないでよ。

さぁ今晩は楽しもう。