おばちゃんはどう生きるか

40代更年期と入れ歯問題始まりました。

肌の事。

すこーしだけ、亀の歩みで肌が回復しつつある。

40過ぎてから肌の不調に悩み始めてかれこれ5年位経った。長ーい長い日々。
吹出物が頰にプツッと出たのが5年前の夏。

治りが悪くて、出来てはまた出て、の繰り返し。
ニキビ=毛穴の詰まり、汚れが落ちていないと勘違い&出来た箇所にはかかりつけ医のロゴイド(ステロイド)入りの軟膏とデフェリンを塗りたくる日々。(特に口周り)

皮脂腺を破壊するライト照射、トレチ&ハイドロの失敗。
ピーリング、酵素洗顔を繰り返す。
いよいよ真っ赤。

耐えられず、肌のアドバイザーなる人にすがり、言われる通りにプラセンタジェルを塗り始める。
みるみる良くなる肌。厚塗り&ラップパックを毎晩した。
しかし。単にうわべだけの脆い角質を作っただけの事、数日塗らなかったら途端に崩壊。
また真っ赤。

ぬるま湯洗顔とプロペト軟膏で保湿を続けていたら段々垢が溜まった。脂漏性皮膚炎も勃発していたのに気付かずぬるま湯洗顔を続けて、顔がマダラに赤くなった。おそらく菌にやられていたのと、メトロニダゾールを塗り出すも常在菌のバランスを崩してしまうから根本的には治らず。
薬に頼っていてはずっと負のループから抜け出せないと気付く。そして、頑なに水洗顔だけでも垢や菌が繁殖しずきることにやっと気付くバカ。

もうほとほと疲れてまず泡洗顔を週2位から始めた。少し顔がサッパリ。
そして軟膏保湿をやめた。段々と泡洗顔も辞めた。その後11月位からほぼ水化粧水もやめた。

顎の皮剥けは毎日。頰も所々皮剥け。
鼻周りは黄色い瘡蓋がチラホラ。
それでも水洗顔だけにこだわっていたら、瘡蓋が赤くなり出した。

一旦泡洗顔。すると赤みが引いたような。
という事は、垢は溜め過ぎてもダメ。
加減が難しい。

まだ肌は赤いし、均一な色では無い。
でも一昨年より、去年より少しづつ赤みが取れて吹出物が出にくくなった。

考えれば今はわかる事が、以前はサッパリ分からなかった。
次子の肌は石鹸で洗わなくても垢は溜まらないし、吹出物も無い。
削って薄くなった肌が外的刺激でブツブツしたり、脂っこい食べ物で皮脂が出て、肌が刺激で赤くなったり炎症起こすのは当然。
漢方飲んでもパントテン酸飲んでもビタミン飲んでもさして変わらなかった。

このまま刺激を避けていればあと3年くらいで元に戻るかな。削り続けたのが遡れば7年はあるから同じくらいかかるかな。分かんない。
でも昨年の崩壊からまだ1年。目標は2年後。
しかし、この年で肌断食する事になるとは。

化粧なし、水洗顔だけ、保湿ゼロ。日焼け止めもゼロ。

しかし、ヒトプラセンタジェルを塗った頃の回復ぶりを考えると、やはりプラセンタって効果は無くは無いはずだ。更年期の保険医療でも認められているのだから。
病院行って注射を打とうか迷う。しかし時間がかかるし、面倒なので化粧品代の替わりにプラセンタだけ飲もう。高いけど。

どうなるか、おばちゃんの肌。