おばちゃんはどう生きるか

40代更年期と入れ歯問題始まりました。

久々に映画鑑賞。

と言ってもAmazonprimeだけども。

ダニエル・クレイグの探偵物と今更ジョーカー。
以前は(といってもパートがお休みの時と長子の大学受験前の無職の半年間だけ)
毎日お昼ご飯食べながら1本観ていたな。
午後はお散歩して。いいご身分だった。

映画を観ること自体が年々鑑賞後に心に負荷がかかるようになってきてから
あまり観なくなっていた。
どうしても感情移入してしまうので
その世界にずぶずぶに浸ってしまう。
退廃的なものや不条理を描く映画は何とも言えない窮屈さと生きづらさを
感じてしまう。ああ、やはりおばちゃんは生きてる価値が無いなあとか。
かといって娯楽物を観たい気持ちにもなれず、
そうするとおのずと映画よりドキュメンタリーになってしまいがちでTVもあまり
観ていない。断捨離ものとか、あ、なぜかマツコのものは落ち着いて観られる。

コロナ、全然収束しない。ワクチンはすでに2回接種済みだが生活に何の変化も無い。
次子の学校からの感染の方が怖いとすら思うように。
もう二度と元の世界には戻らないのだなと確信する。

職場のご婦人の無視は何となく収まってきた。理由は解らない。
人の気持ちと過去は変えられない。
おばちゃんはひたすら真面目に目の前の事をこなすしかない。
でも無視や冷たい態度を取る人に少なからず遭遇する。
あまり恨みや妬みを買うようなことはしていないつもり、だけど・・・。

肌は調子が良いと思っていたらなんだか怪しい。
急に寒くなってきたからか。
赤くは無いけどブツっと時々。
まだ皮膚が薄いのだと実感する。あまり触らず擦らず、過保湿をしないように
してやり過ごすしかない。乾燥は感じないけど、皮膚の薄さからの
外的刺激に反応しているのだろう。なんのケアもしてこなかった放置のおでこは
いつもキメと深いしわがあるがシミも無く、擦っても洗わなくてもびくともしない。
顔全体そうしてこれば良かったのに。

梅雨みたいな日々が続く。鬱々してしまう。

久しぶりに。徒然と酒さとか職場とか。

暑い。でも寒いより良いかな。
とはいえ、更年期のホルモンバランス乱れまくりのおばちゃんの体温は昨年から
急上昇。コロナ禍ゆえに最初は罹患したかと震え怯えて泣いたりしていた。

季節は一巡してもまだコロナ禍。もっと酷くなっている。
なのにオリンピック開催。

選手は素晴らしい。見ていると泣ける。
でも。
都心に行くとオリンピック関係者と思しき外国人が自撮り棒片手に記念撮影していたり、
開会式のブルーインパルスを見るための恐ろしい人だかり・・。
矛盾を感じる。

こんなで特に美容皮膚科でレーザーもかれこれずっと春から行かず、朝ぬるま湯、
夜1分石鹸泡洗顔、ノンオイル美容液2滴のみ。鼻頭や際、内頬に白ニキビは時々。
そんな時はまたゴマ粒のメトロゲルを塗布。
仕事の時は耳かき0.5杯?くらいのお粉をはたくだけ。日焼け止めは塗らない。

でもなんとか普通を保っている。すごく赤くもないし、白くももちろんないけど
大きな吹き出物もなく、お酒は週3~4と決めて(ワインは飲まない)小康状態。

赤くなってひりひりして風でも頬がチリチリ、保湿剤を塗ってもブツブツ、から
だいぶ良くなったかもしれない。時間薬だったのかなと思う。
レーザーをしているときの方が赤かったような気もするし、でもシミは確かに
取れた。また出てきたけど。

父親がだいぶ弱り、手元も狂うのでよく食べこぼすのでひげをそったら
綺麗なお肌が出てきたと母が驚いていた。シミもないと。
母の方がシミだらけ。父などろくに風呂に入らず、顔も夜石鹸で一回洗うか否か、
日焼け止めなど塗ったこともなくゴルフ三昧だったのに。
なんにもしないのが結局一番だと二人で話した。もう手遅れだけどね。

仕事。これまで一年と少し、よい関係を保ってきていた職場の再雇用のご婦人が
急にある日を境に無視するように。
なぜ?意味が分からず、どんなに原因を考えても分からない。
休みの日も考えあぐねる。一人、おばちゃん孤立状態。
ストレスためて続ける必要は無いと思うが、原因も分からず
急に辞めるのも納得がいかない。

そうだ、相談しよう。

またしても。

もう。
GWになると左頬が悪化する。
チリチリ、痛痒い。
次の日なにかしら吹き出物。

なんで?
普段と変わらぬ生活、お手入れなのに。
5月って肌の衣替えみたいな時期なのかしら。

細かい毛細血管が目立ち、敏感になる。
先日ヤグレーザをしたが、ほぼ効果が感じられない。まだIPLの方が
シミが焦げるのでわかりやすい。でもまたすぐ浮上するシミ。
しかもvisiaで見るフォトする前の方が赤みスコアが低かった。
要するに赤みには効果無し。

やらなければ良かったトレチハイドロ。本当に後悔。
敏感肌スイッチが入ってしまった。

あと何年かかるのか。
更年期にもなっちゃたし、ますます肌は薄くなるばかりなのに。

長子はオンラインの就活中。
時々英会話レッスンも。よく英語を喋る。いつのまにか。
あっぱれ。

自分に勝つ。

おばちゃんはこれが出来ない。
特にオットに対して。

怒りをコントロール出来ない。
次子にも時々。

あ~今自分は感情任せで怒っている、でも止められない、理不尽な物言い。
後で後悔する。

そんな自分を幼稚だと。
苛立ちや、やるせなさをつい感情に任せて言葉にしてしまう。
でも、そんな時、ぐっとこらえて普通に接することが出来たら、自分に勝った、
と思うことにしたい。

今朝はオットに自分が理不尽なことを言ってしまった。
謝りたくない、でも勝てなかったので
お詫びにお菓子を焼き、掃除をして、考えを整理。
以降気を付けよう。

肌の事を久々に。
マスク生活のせいで、鼻は気を付けていないと吹き出物が出来てしまう。
頬の赤みは、以前よりかはましか。季節が暖かくなったせいかも。
しかし前年のGWに顔ダニにやられたので気をつけねば。
洗顔を軽く朝晩して、保湿はノンオイルの美容液一つだけ。
あごは皮むけしているが、どうせマスク、気にしない。

最近抜け毛が酷い。前髪はしなりとしてしまう。
内科の先生が抜け毛の漢方を出してくれたが、足のむくみが酷くて中断。
おばちゃんは甘草に敏感に反応する体質のようだ。
残念だが、象足のような太さには、止む無し。

老いるってホントに面倒。
抜け毛、赤ら顔、動悸、老眼、むくみ。

同い年でもちっともそんな素振りの無い人も、いるのかしら。
他人とあまり接しないからよく分からない。
職場は年上の方ばかりだし。

ふう。

養老先生とまる。

「自分自身の存在が不要不急だから、外に出る必要がない。
解剖学なんて、急ぎ必要なものでも全くないのだから」。

先生、おばちゃんなどはどうすればよいのですか。
人様に教えられるような学も、技も、持ち合わせていません。
一生、不要不急、不求 な存在です。

強いて言えば、子供を授かったことにより
彼らの人生に「母親」という存在がどうしても必要な場面において
存在意義が有る、ことくらいでしょうか。
でももうそれもあまり成長と共に必要はなくなってきました。
お金さえあれば、彼らは生きてゆけるのです。
私が教えられることなど、もう無いのです。

最低賃金のパート代でほぼフルタイムで働き、
老いていく身体に日々がっかりし、
性欲も食欲もほぼほぼ無く、
日々の楽しみは子らとの会話と、週末の少しのお酒。
たまに面白いと感じるドキュメンタリーのTVを見ること、
休みの日に好きな雑誌や本を読みながら食べる一人の食事、くらい。
でも、子らは面倒くさそうにもみえて、付き合ってもらっているのが伝わるし、
生産性の無い、先の無い生活をしているなと虚しくなります。

どうしても自分の存在の意味を見つけらられないとき、どうしたらよいのだろう。

ボランティア活動、趣味、瞑想、誰かに相談、
色々言われてしてみたことも有るけれど、それでこころが救われるとは思えていないのが現状です。

おばちゃんも、まるみたいに逝きたいな。