おばちゃんはどう生きるか

40代更年期と入れ歯問題始まりました。

続・妄想とパートのゆくえ。

妄想は続く。
何故なら定期的に見かけるようになったから。

あちらは気付いてはいない。と思う。
しかし本人or別人なら気持ち悪いチラ見してくるおばちゃんだと思っているかしら。

もはやおばちゃんの中では=本人しかない。
多分どこかのタイミングで話かけてみる。
だって、このままもう会えなくなるなら、確認して後悔するか、しないままで後悔するかなら前者を選ぶ。

パート問題。
これはもう半年間悩まされた。

結論、職場のお姫は当初の話(おばちゃんに少し好待遇の役職を与えるハナシ)から一変、おばちゃんにその役職は与えたく無くなったのだとハッキリ分かった。
言葉の端々に。
課内に響き渡るように言う。
「新しい役職には男性が良いよね!」
「あの応募の人なら悪くないんじゃない?」
‥。
約半年前、おばちゃんにこの職を勧めて、是非にと言ってくれたのはどうなったの?
おばちゃんがそれを聞いてどう思うか分かるはずなのに。心で泣いたよ。

どうやらこの半年で私はお姫の機嫌を損ねたorその仕事がやはり出来ないと思われたか。
後者なら納得。反論出来ない。


しかし人事権を持つ課長からは今も是非と言って貰えている。という事は出来なくは無い筈なのだ。でも、だ。
お局は課長以上の現場での力を持っている。仕事も出来る。
課長もお姫のご機嫌をいつも伺っている。そして課長はこの人事の後、移動するつもりらしい。だから、後は知らぬと言う事だ。

お局は残る。
明らかに私に対して不満を抱くお姫とそれに従う他の職員しかいなくなったらおばちゃんは孤立無援。しかも仕事はハード。
手を挙げたら収入面と多少の仕事の遣り甲斐を得るが、超ストレスだろう。
現状維持ならストレスフリー。安定。ヒマ。

ヒマなうちに勉強したら次の機会に手を挙げられる何かを得られるかもしれない。

悔しいな。お姫のパワハラのような物言いに反論出来ない立場と、自分の経歴の無さ。
お姫の考えも、どうせ公募するならおばちゃんよりもハイスペックな人を望むようになるのも正論だ。社内で縁故的に人選するならおばちゃんでも良い位の気持ちは最初は有ったのだろう。あと、お姫はヒメ。男性が良いのだ。

手を挙げると、今迄の消極的人生を変えられる気がしていた。そのチャンスが有るのだから。
やってみなきゃ分からない、と。
でも、追い風か、向い風か。
流れはどっちか。

そんな事を考える時代じゃ無いかな。

課長に感謝。

お姫には、‥お天道様、これ見てる?