おばちゃんの考える酒さの治し方②
ヘパリン系保湿を辞めて2週間程。
最初に感じた赤みが減った!感はやや薄れつつある。
といのは、保湿はスクワランオイルのみにしたのだが、まだ肌表面が荒れているからか、日中乾燥or外界の刺激で赤みや毛穴の炎症が起こるため。
でも一滴の効果は絶大でパサついてはいない。これ以上足すと恐らくブツが出る。
1,5滴くらいまでがこの時期は限界。
とにかく、何か塗らない、付けないに限る。
分子量という観点から肌を考察してみた。
オイルは分子量が分かりにくいそうだが、ヒアルロン酸やコラーゲンなどは角質層にも入らない大きさ。だから塗っても意味なし。
水は18。だから真皮まで到達する。
じゃ化粧水ってやはり不要だ。
角質層がセラミドや脂質でキチンと整っていれば肌は潤う。外からの刺激にも強くなる。
朝顔をぬる真水で洗うと顔全体ゴワついている。唯一おでこ、眼の周り、法令線の辺りはツルツル。
泡洗顔は2日に一度にしてみている。
直ぐに落とすので余り意味ないかもしれないが、スプレー状の日焼け止めを顔にもするので油分が付いているのをサッと取るため。
スプレーで痒みや赤みは今のところ出ていない。
半年近く水洗顔だけだったので、最近顔がベタついたり、顎の垢溜まりや脂漏性皮膚炎気味の部分は洗顔が必要になってきたから。
ようやく顎の瘡蓋状のモノも出来なくなり赤みも治まってきた。
ずっと、同じケアでは治らない酒さ。
保湿、保水は必要だけど血流促進効果のあるものはダメだと思う。保水も適度に。ビチャビチャにしても返って乾燥するだけ。
細かいミスト系の物が良いと思う。
天然とかオーガニック系もおばちゃんは?。
科学的に考えた方が納得するタイプだからかな。成分が納得出来ればケミカルでも良いと思う。所詮肌から吸収される物はそれ程大量じゃないし。
半年以上は水洗顔だけにした方が良い。
薬に頼るのも一考。但しステロイドは論外。
炎症を鎮める抗生物質の外内服も落ち着くまでは使う方が悪化してぐちゃぐちゃになるよりかはマシ。
メトロニダゾールは小さめの赤い点々としたブツ、痒みの有って大きめのはダラシンとかアクアチムが良いのでは。迷ったら両方塗り。
広範囲の時は面で塗り、落ち着いてきたら部分塗り→辞める、にしないと常在菌のバランスがいつまでも狂ってしまう。
オイルはおススメだ。
前は赤くなってしまったけど、オイルが水分を巻き込んで肌に浸透していくから。少しずつだが潤うのが分かる。但しこれもほんの少しだけで良い。最後にクリームで蓋、もあまり良くないと思う。熱が篭る。でも冬場は少し必要かな。
夏場は先にオイル、何でも安い水に近い化粧水、まだ赤みが出るならクリームとかオールインワンゲルとか。肌に合うなら。
いつまでもぬるま水洗顔に拘るのも良くないととおばちゃんは思う。代謝の落ちた肌はある程度は洗顔しないと不要な角質が溜まる。
月1回、週1回、と回数を徐々に増やす。
洗浄力や季節にもよるけど、化粧しないなら週2位で充分かなと思う。
でも酒さに石鹸はダメ!あれは強すぎます。
おばちゃんのブツはやっと少し収まりつつ有る。でも歳のせいかなかなか跡が治らない。
丘疹が有るからニキビの類だからか。
丘疹の無い小さいものはたくさん出来るが跡は残りにくいのだ。まぁどちらも嫌なんだけど。
酒さは何らかの要因で毛穴の皮脂線が肥大してブツ炎症を起こす。赤みは毛細血管の拡張。
あぁ、厄介。
周りは脂っこいもの物食べたり、お酒飲んでも平気なのに。
気にせず食べたり飲んだりしたいよー
とはいえ、あまり我慢も良く無いはず。
お酒も甘いものも時々頂くけど。
酒さにワインは良く無いと言われるが何故だろう。おばちゃんはワインがとびきり好きなのに。あ、だからなったのか?
同じアルコールでも焼酎やウイスキー、ビールと違うとか。調べてみよ。
でもワイン飲むもん。減らすけど。
しかし。半年我慢したら良くなる!ならなんぼでも我慢するけど、完治はない酒さ。
酒さ様皮膚炎なら治るけどね。
顔は汚い→出かけたくない→お洒落しない→ストレスから食べ物に走る→悪化
負のスパイラル!
でも少しでも良くなるよう試行錯誤するしかない。上手く自分に合う方法を考えるしか無い。
ほんの少しづつ、良くなっていると思うから。
次は食べ物。内服薬。