おばちゃんはどう生きるか

40代更年期と入れ歯問題始まりました。

こんなのはじめて。

暴風。
お気に入りの日傘のホネ折れる。アーア。

痛みだした歯茎の腫れ。ようやく診察の予約が取れた初めて向かう歯科。
しかしまたもアホなおばちゃんは大体の地図しか見ておらず、駅から徒歩10分程離れている事に寸前で気付く&9時からの診察だと言うのに気付けば8時半近くに。
家からは徒歩と電車を2つ乗り継がなければならない。ヒェー。
遅れるお詫びの電話を入れ、走るも電車が遅延。
方向音痴なおばちゃんは大抵初めの一歩から間違える。慎重にGoogle先生のmapを片手に何とか辿り着いた。
その歯科は外観に派手さはなく、院内はさりげなく季節の花が花器に所々置かれ、壁の絵も素敵だ。
問診票を書いて先生とご対面。

品のよい、中年の男性医師。小さな部屋で問診が始まった。 
先生は丁寧に話を聞いてくださること約10分。
その後診察台に座り、噛み合わせ、歯の状態、口や顎の懲り具合、噛む力、骨格、輪郭、写真確認、
レントゲンも撮り、最終1時間以上私につきっきりで診て下さった。
こんな歯科医は初めてだ。
結論、私の歯はやはり歯根が割れている可能性が高く、最悪抜くことになる、と。
しかし今の膿は反対の歯で物を食べる事、普段からマウスガードをするなどして、負担を抑えると治まる可能性が高いので暫くそうしてみてくださいと。
そこは正直膿を早く出すとか抗生剤で抑える等してくれるかな?と思ったが無かった。 
薬というものは処方されなかった。
心なし歯が痛まない気持ちがして、少し上向きな気分になり、近くのお寿司屋さんに一人で入りランチをして次子の帰りに間に合うよう帰った。

次子は朝からあれがないこれがないと紛失続きで怒って出ていったが、調べたら全て服のポケットに入っていた。
そんなことに付き合っていたから遅れた事もあり、手紙と物を机に置いて「母は怒っているぞ」と残して置いたら、珍しく申し訳なさそうにしていた。でも直ぐ遊びに出ていったが。

次子は低身長の疑いがあり、そろそろ検査しようと思っている。
保険外だとホルモン注射は1本ウン万円するとか。
それは恐らくオットが反対するだろうが、私のインプラントに使うならそちらの方に回したい。
神様、私の歯の膿も自然消滅しますように。

顔は変わらず。今日の暴風&日差しは恐ろしい。