おばちゃんはどう生きるか

40代更年期と入れ歯問題始まりました。

皮膚科ジプシー。

昨晩の嵐のような雨。
今年の夏は暑いのだろうか。

昨日改めて吉木伸子先生の本を読む。
彼女の基本的な肌の手入れ法は大体同じ。

朝晩石鹸洗顔。酸化する油脂は肌に悪い。

油分で蓋は古い。化粧水は不要。セラミド美容液で保湿。

時々酵素洗顔でピーリングが良い。

この中の毎日石鹸洗顔と、ピーリングが皮膚科医によって違う。恐らく吉木流は健康肌の人の場合。
相沢先生はピーリングは酒さの人は❌。
保湿は油脂ベース。
私が他にかかった皮膚科医は保湿は必要、少な過ぎると効果が出ないので毎回0.5㌘は塗るようにと。
多分チューブ指に出して第1関節分くらい。
化粧水は不要。デフェリンを塗り続けてと。

でもその通りに塗ると鼻頭や頬、顎がなんかブツブツする気がする。口回りはデフェリンのお陰でいつも赤いか、皮向け。それも過ぎると弱肌ゆえに外界の刺激が有ると直ぐ吹き出物出来た。

その事を別の医師に言ったら、恐らくその保湿剤では油脂が多すぎるからヒルロイドローションで良い。スキンピールバーの赤が良いよ、と。
また別の皮膚科医は、やはり吹き出物になっているから其が治ったら月一度乳酸ピーリングが良いと。

しかしヒルロイドは赤みと痒みが出た。スキンピールバーは乾燥し過ぎて❌。スイサイの酵素洗顔も❌だった。
ましてやピーリングなんて、今のところ無理だ。

一時油脂ベースは一切断った保湿に変えたら、毛穴が開いてとても汚い見た目に為った。乾燥からか、頬にブツブツも。
この、油脂バランスむずかしい。

相澤先生のクリーム、夜は塗らない方が朝の頬の調子が良い‥昼間も二日間着けなくても変わり無し。
今はバリアコンセントレイトだけ。

吉木先生の本を読んで気付いたこと。保湿剤の塗りかた。顎全部は塗ってなくて、口回りのみに塗っていた写真を見た。鼻も特に乾燥しないなら不要と。
そうだ、今はゴシゴシ洗ってないし、朝起きて油脂が出ているところは塗らなくても良いかもしれない。そして段々暑くなるから益々油脂バランスは難しくなってくるだろう。
油脂を殆ど入れていないセラミド美容液を、また探そう。
しかし、私は皮膚科を5軒、内科医も2軒回った。
結局、どこもこれ!という感覚が無いのが現実。

本当にガッカリな先生が中に二人いたが、結局病院は薬での対処療法しか出来ない。
只、患者の肌をキチンと考えて薬を処方してくれているかどうかは医者次第。心の支えに成ってくれると思う。

本当に陶器肌みたいな40才以上の人は、相応の食事制限や運動、お金も書けているのだと思う。

片岡鶴太郎って、今や仙人みたいな生活してるそうだ。食事は日に一度。植物性の物だけ二時間かけて食べ、後はヨガ等しているそうな。付き合いもしない、変人だと自分でも言っていた。
絵も書もすばらしいからもはや芸術家。
そんな生活なら肌も綺麗になるだろうな。
でも真似できない。そんな自分だから駄目なんだな。きっと。