おばちゃんはどう生きるか

40代更年期と入れ歯問題始まりました。

薬の効用。

ニキビや酒さに悩む色々な方のblogを見てきて思うこと。
その治療法や試した薬、サプリ、私も大抵同じ事をしてきていた。
最終、完治された方々の共通点。

肌は触りすぎない。気にしすぎない事。

薬、サプリは対処療法。根本的には治らない。

ストレスが一番の大敵。

本当にそう思う。
皮膚科で貰う薬は心の支えに近い。劇的に良くなる事は無いように思える。相沢皮膚科の薬、確かによく考えられている。でも7割快方に向かえたらラッキー位かなと思うように。
肌の状態も人其々の判断。あんなに肌綺麗な人が何故来てるの?という人から気の毒な方も。

漢方と塗り薬は持続するつもりだけど、後は婦人科のホルモン剤だけにしよう。

脂漏性皮膚炎で思い出した。赤ちゃんもなる事。
子供が乳児だったころの肌の手入れを思い出した。
ぬるま湯で、ベビーソープをガーゼに付けて優しく拭っていた。
それでも湿疹が出来たときは、ワセリンやオイルで保湿して、薬をうっすら塗った。
赤ちゃんが母乳の時は、母親の食べ物が顕著に母乳と子供の肌に出ると言われていたけど、確かに。

私の肌も同じ事。だよね。
私は油っぽい食事もしないし、魚中心、野菜は多め、納豆は大抵毎日。
でもお酒は飲むし、たまにはおやつも食べる。
クレンジングもしない。低刺激泡洗顔だけ。
でも吹き出物は出る。
それは今まで肌を弄りすぎて弱ったから。あと年齢。

洗顔だけだと、赤ちゃんだって過剰な皮脂が出たら湿疹になるのだから、40半ばのおばちゃんがそれだけだとやはり詰まるのでは。

ここ数年の過度のストレスと、美肌になりたくて、過剰&正しくケア出来なかった故の代償。

過ぎたるは、だ。
何もかもは手に入らない。それどころか元々以下になる。

何が幸せか。
もう欲張りません。なのでお願い、普通に化粧して、人と関わりたい。

吹っ切れる地点まで治したい。それだけ。