おばちゃんはどう生きるか

40代更年期と入れ歯問題始まりました。

専業主婦とは。

今は働いていない。
一年前迄はパートに出ていた。肉体的にしんどかったが、やりがいや、面白い出逢いもあり、少ないながらパート収入も入るので充実感は有った。
ただ、身体を壊したので一旦辞めた。酒さの改善もみられたらまたパートを始めようと思っているし、事実3つほど履歴書も送ったが不採用。
職安に登録にも行き、先日は派遣登録もしてきた。

入力作業ならまだ出来るかと思っていたが、タイピングテストの結果はC 。
高時給の入力仕事はかなりスキルが高くないと駄目だとのこと。高スキルの方はニンジャ、というらしい。

もうおばちゃんには仕事は無いのか。
私より歳上の知り合いママさん達が働き始めていると聞くと、モヤモヤする。私には無理なの?
特別なスキルは無いが、同じような学歴、短大卒の知人達が事務職を得て働いているのをみると焦る。
パソコンは普通。でもaccesspowerpointは使えないし、ExcelWordも上級者ではない。
かといって、また飲食サービスは体力面で不安が。

夏が明けたら本格的に探すつもりだ。まだまだ学費もかかるし、子供も手が離れてきたので私が仕事に出ることはある意味当然だ。
オットは早く働いて欲しいと言う。
子供もパートに出て欲しそうだ。圧力を感じる。
お母さんは暇そう、楽してる、と思っているのか。

でも、手作りの食事を三食用意し、特に高いものも買わないので個人的には節約している。学費さえ無ければあまり困らない。
子供の学費を払うのは親の義務だが、国立を辞退してわざわざ高い学費の大学に入った長子には言われたくないと思う。
おばちゃんだって気にはしているのだ。でも簡単には見つからない。週5勤務で9-17時間なら幾つか有るが、そんなにしたら体が今は持たないし、子供にも悪影響だ。ストレスで無駄遣いやお酒に走りそうで怖い。
でもそんなことはいっていられないのかな。もう。
配偶者控除も無くなるし、扶養家族内で働く意味はもう無いのだ。お金はいくら有っても無駄にはならない。
再就職のために少しは勉強したりはしている。牛歩のごとくだから意味は殆ど無いかもしれないけど。

もっと考えて生きてこれば良かったな。
今更後悔のおばちゃん。