おばちゃんはどう生きるか

40代更年期と入れ歯問題始まりました。

入れ歯問題。

なんてこった。

先月頭位の事。
歯茎が少し腫れてる?と思いつつ、一月前には健診に行き、問題無かったので、軽い歯肉炎だと思っていた。
子供の進路発表、卒業、少し忙しく且つ気力が余り無かったので、漸く昨日かかりつけ医に受診。

5年ほど前に被せ治療した歯の下の根がきちんと処理されていなかったか、圧力がかかりすぎて根が折れた故に膿んで、膿が歯茎に出てきていると。
確かに最近白っぽく膨らんできていた。

インプラントか入れ歯か、ブリッジしかないと。

大抵の方はインプラントで、40万すると。

どうしてこうも悲しい事が続くのか。

去年夏に被せた歯も10万もしたのに。

歯茎から膿を出すとか、出来ないのかと聞いたら
根っこの治療しないと抜本的な根治にはならないから無駄、と。

こんなおばさんに40万も遣う価値は無いのだ。
しかし入れ歯をこの歳ですると考えると抵抗感が否めない。
ブリッジは健全な歯も削るので選択肢に今は無い。

顔は酒さ、歯は入れ歯。頭は白髪。

涙が少し出た。

色々冷静に考えてみる。

一度別の歯科にも診て貰おう。
そして納得したうえで、方針を決めよう。

歯茎が膨らんでいるんだよねぇ、と先日帰国したばかりのお気楽なオットに何気に言ったところ、
あー、そんなの早く治るよ。膿出して抗生剤飲めば直ぐだよ、と。
オレのピロリ菌除去もさ~‥→己の話へ突入。

この事実を伝えたらどういう反応か。
私の予測。
貴方の好きなようにすれば良いよ。あ、おカネの事はよく分からないからお任せだけど。貴方が家計的に大丈夫と思うならそれで良いんじゃない。

と言うだろう。
そう、いつでもこう。

それは驚くし、悲しいよね。辛いね。色々ストレス溜めてたんだね。軽く言ってごめん。

こんな言葉をかけてほしい。
ワガママだろうか。